保険適応外の世界から、、【リハビリ難民を救いたい!】我々の思い。
初めまして。我々は栃木県足利市にございます、パーソナルジム【プライベートフィットネスFES 足利】に所属しています、佐々木と橋本と申します。

我々は【理学療法士】の資格を持ち、病院勤務を経験した後に、トレーナーとして現在は活動しています。
普段は、お客様の目的に合わせてボディメイクやスポーツパフォーマンスの向上、整形外科疾患や不定愁訴への対応など、病院の勤務内容だけでは対応し切れない範囲で、お客様に健康を届けようと日々奮闘しています。
2021年。
今年の新たな試みとして1つ、我々はこんなプランを作りました。
脳血管障害の方を中心に、退院後の社会復帰を目的とする、
【リハビリ難民 救済プラン】
このプランを作ったのには、こんな思いがあります。2人とも病院勤務時代から感じていたことです。
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【退院ができたら本当にそれでokなのか?】
整形外科や、回復期病棟、訪問リハビリと様々な部署を経験してきた中で、どこにいても思う部分でした。
他にも、
〇担当の方が「あと少し」リハビリができればもっと良くなったのに。
〇脳梗塞から退院後、日常生活が満足に送れず、再入院をしてしまった。
といったように、病院勤務内では限界のあるサポートに歯痒さや憤りを感じながら毎日を過ごしていました。
実際に退院後、出てくる新たな課題と問題点が出てきます。
・介助量が増え、介助者のストレスが溜まり、介助者も体調を壊してしまった。
・お風呂場で転倒をし、骨折。再入院をしてしまった。
・本来職場復帰をしなくてはいけないのに、身体が思うように動かず、復帰は疎か、日常生活に困難を要している。
・あと10年以上残っている家のローンの経済的な工面に悩んでいる。
我々が病院に勤務していた時に、実際に聞いた声でもあります。
そういった方たちの未来が閉ざされてしまわないように、何かできることはないか?これらの問題点を解決できる術はないか?
日々試行錯誤をし、辿り着いたプランです。
現実として、
脳血管障害を患った方が1年以内に再入院をする割合は32〜40%。
社会復帰ができる割合は約30%と言われています。
これは、脳血管障害を発症したら残りの人生のやりがいを奪われ、満足に生活を送るのが難しい。と伝えられているようなものです。
それを打破すべく、
・維持期リハビリより長い時間でのサポート。
・退院後の自宅や職場環境の調査→職場復帰までのプロセスを提案。
・運動量を上げることで、転倒による骨折等の2次障害のリスクを最小限に減らし、再入院のない生活をつくる。
というように【保険適応】から外れ、リハビリを行う場所、環境がない方に、
『社会復帰が出来る。』『趣味を楽しめる。』『運動のできる環境を作る。』


そんな未来を提供できるよう、我々は活動していきます!
医療者の方や、接骨院、整体院でお勤めの方が、我々の思いに少しでも共感していただけると嬉しいです。